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海女るしぇ「筆文字体験」ワークショップ出店

2025.10.05

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海女るしぇ「筆文字体験」ワークショップ出店

じぇじぇじぇ!!
じぇじぇじぇ!!

10月5日(日)に鳥羽市相差で開催された「海女るしぇ」に参加させていただきました!!

まず思ったこと。

運営の人も、お店を出している人もマジ優しい!!!

どう育てたらそういう人物になるの!!
親御さんを紹介して!!

周りを見渡すと、皆さん出店に慣れていそうな方たちばかりでドの素人は僕たちだけ!?!?

オロオロしていると声をかけてくれて手伝ってくれるし、机を持ってきてくれたり、優しく挨拶してくれたり。。。。

準備から涙が出そうでした(出てはいない)!!

さて、今回は嫁さんの「筆文字体験」ワークショップ出店でした。

モ・チ・ロ・ン 僕はただの手伝い。

手伝いで出店者顔できるの最高!!

僕は祭りやフェスって聞くと「熱気」をイメージします。

マルシェって聞くと「穏やか」をイメージします。

どちらも好きなんですが、精神的モードが違います。

マルシェはレジャーシートに座って露店で買った食べ物やビールを飲むイメージ。

久しぶりに会った友達とシートに座って乾杯して。。。うむ。最高。

縄跳びなんか持っていって子どもと一緒にはしゃいじゃうぞ!くらい。

なので、嫁さんが参加するって話を聞いたときは「うむ。良いではないか」。

と手伝いの片隅でゆっくりビールを飲むモードを想像し協力することに承諾。

とは言うものの、なっかなか大変なんですよね。

出店しようかどうか、かなり悩んでいました。

僕はとりあえず1回はやってみようタイプなんで「1回やってみてまたこういう誘いがあったときにそのときはまた考えたら良いやん」って、何ともポジティブな発言で嫁を勇気づけました。

手伝いという名目のもとゆっくりビールを飲む策略もばれていないようであった。

そして出店を決めたものの、何をしたら楽しくやってもらえるのか、どうしたらお客さんがきてくれるのか。。。かなり悩んでいました。

そして、「木板への毛筆書き」と「木うちわへの毛筆書き」。

この2つをメインで行くように決めたようです。

がしかし、これまた大変。

そのままでは墨がにじむので、全部やすりがけして、木板はさらにカラー塗装して、コーティングして、セーマン・ドーマンをレーザー彫刻して・・・。

一見したら僕がやったと思われそうなんですが、僕はレーザー彫刻をしただけで一切手伝っていません。
やりますやん!!嫁!!

ま、そんなこんなで準備が一番大変なことはわかっていたんですがイベントド素人2人で何とか当日にこぎつけました。

天候が心配でしたが何のその!

ちょうどよい気候で、たくさんの方々に来ていただき、めちゃくちゃ楽しい時間を過ごせました。

ほんと楽しかったです!!

最後に記念の集合写真を撮るときなんか涙が出そうでした(出てはいない)。

基本ワークショップって儲からない。

そこはわかっているので、書道が少しでも広まること。

そして「中井書道教室の世界進出」を祈っています!!

~ THE 宣伝 ~
嫁さんの営む「中井書道教室」。

おかげさまで年長さんから高校生までたくさんの子どもたちが来てくれています。

僕が言うのも何ですが、字の教え方が上手いっていうよりは、ものすごく子どもたちのことを見て考えて寄り添っているように思います。
褒める・叱る・距離をつめる・距離をおく・・・。

「字」はあくまでツールで、子どもたちが健全にそして豊かに育って欲しいってところを思っているんだと思います。

言っちゃなんですが、書道(習字)ってだいたい中学校あがるくらいで辞めるやん!?
僕は小5で筆を置きました。

やけども、高校まで続けたり更に進学や就職で卒業していった教え子たちが会いに来る。

マジけぇ?書道教室で?って毎回思います。でも、子どもたちと良い関係を保てていた証拠なんやなぁと思います。

「中井書道教室」まだお席に若干の余裕もあるようなので、ご興味のある方はご相談ください!!

むむむ。
この記事が人気のようである。

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